今日はぷぅるにとっての最後の発表会。
ぷぅるは朝から大音響で4人の踊りの曲をかけていた。
白樺は完全年功序列なので、ぷぅるも今年はトップグループだ。
あこがれの、一番上のお姉さんグループ。
責任ある重要なところなので、本人ももの凄く気合が入っていた。
2部の3曲目、4人の踊り「誰にでもある明日」。
曲の紹介で、4人で踊るのもこれが最後、というアナウンスを聞きその時点でウルウルきてしまった。
ゆきちゃん、はるなちゃん、ともこちゃん、ぷぅるとみんな良く踊っていた。
みんなで頑張ってきたんだよね。
観てたらボロボロ涙が出てきて、ちょっと恥ずかしかったが、しみじみと感動した。
リハで心配だった3部も、本番はとても良かった。
ストロボを使った照明効果も抜群で、蓋を開けてみればここ数年では一番の出来の良さだったと思う。
上級クラスの子達が、一丸となって頑張った結果なのだろう。
レセプションでも、みんな涙涙だった。
今年でやめる子が多く、挨拶でみんな言葉に詰まっていた。
ぷぅるも玲子先生の前で号泣。
親も後輩の子達も泣いていた。
中2のたっちゃんというたった一人の男の子も、今年で卒業。
挨拶で、顔を真っ赤にしながらボロボロ泣いていた・・。
ビデオ業者のK上さんが「白樺の発表会は、他と違う何かグッと来るものがあるんですよね。歴史と言うか、それぞれの積み重ねを感じます」
と言っていた。
本当にその通りだと思う。
週に2回のレッスンを積み重ね、思いを積み重ね、皆何年も何年もやってきたのだ。
ぷぅるも10年間ご苦労さん。
今度はジャズで一緒に頑張ろうね。