先日、岩沼市復興推進課宛に、第2回みどりサマーフェスタ開催のお知らせとご報告をメールにて送らせて頂いた。
今朝、そのお返事が届き、可能な限りのご対応をいただけるということで、有難い思いと共に邁進して行かなければ、と気持ちが引き締まる。
昨年の第1回から、千紫万紅が支援の目的としている岩沼市復興グランドデザイン「千年希望の丘」プロジェクト。
5月25日には、最初の植樹祭が宮脇昭先生のご指導の下行われたと知り、本当に感激した。
その植樹祭の様子がYOUTUBEにUPされていました。
みんなでつくろう「千年希望の丘」
瓦礫を活用し地元に根ざした広葉樹を植えることで、津波に耐えうる防潮堤に匹敵する丘を作るこのプロジェクト。
昨年の被災地視察でモデルとなった海浜公園の見晴台を見せていただいたのも記憶に新しい。
千年先にも通用する、希望の丘。
震災直後の混乱した時期にいち早くこの復興プランを掲げた岩沼市にいたく感銘し、千紫万紅は賛同したのだった。
昨日はそのサマフェスへと、三高産業さんからご協賛も頂いた。
参加団体も、現在13チームを数え益々の盛り上がりを感じている。
そんな思いに浸りながらテレビを見ていたら、日本テレビNEWS ZEROでこの千年希望の丘植樹祭の様子が流れて驚いた。
その特集のなかで井口市長が語った言葉。
千年希望の丘に埋め込む瓦礫は、家であったり家具であったり思い出の品だったりした物、その鎮魂の意味も含めていきたい、と。
テレビを前にし、深く感動したのだった。
それにしても、何という偶然。
思っているその瞬間に、思っていることが目の前に出てくる不思議。
やはり私はその方向へ行くべきなのだ。
導かれている、そう強く思っている。
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