昨日は映画の日、ということで「
ゼロ・グラビティ」を見てきた。
評判通り素晴らしい作品。
VFXも凄いけれど、何より演出がイイ。
何の説明もなしにいきなり宇宙での船外活動のシーンから。
そこからオンタイムで全てが展開し、まるで見ている自分がそこにいるかのよう。
90分間に起こった出来事を、そのまま疑似体験してる気分だった。
宇宙での孤独は、自分の孤独にも通じる。
ラスト、主人公が叫んだセリフは、そのまま自分のものだ。
成功不成功は関係ない、今この瞬間をやり切ること!
ラストのラストに主人公が感じる「重み」。
この映画の原題の方が内容に合ってると思った。
この映画はDVDで観たら絶対後悔する!3Dの映画館推奨ですw
今日は千紫万紅レッスン。
最近いろんなことに対してギャップを感じてきているので、そこをどう埋めていくか考えさせられる。
思ったことと出来ることの違い。
自分では動いているはずなのに、実際には思ってたように動いてない現実。
上手下手は置いておいて、上げた足や伸ばした手が、自分の頭で描いたところに行っていないその「ギャップ」を感じるのである。
頭の感覚と実際の可動域をシンクロさせて行かないと、とても表現など出来ないぞ、と思う。
振りをなぞるより、まずこの感覚を少しでも修正させなければ。
そして、「ギャップ」を埋めていくのは人の心も同じかも、とも思う。
判りあってるようで、お互いの「ギャップ」というのは年を経るごとに広がっていくのだ。
気づいたらその都度修正。
そんな小さな積み重ねで、人間関係は成り立つのかもしれない。
・・・と最後は哲学的。
待っているからねー。
本日最後にパチリ。2週間後はいこいの広場イベントだ!
楽しんで踊れるよう、ひたすら今を頑張ろう。