子猫ちゃんの首の傷が広がってしまい、連れて行けば診てもらえるだろうと動物病院に行くことになりました。
生後間もない子なので、やはり縫うということにはならず、消毒薬と化膿を抑える抗生物質を処方してもらいました。
化膿してると傷はどんどん広がってしまうようです。
傷口に消毒液を塗ってもらったら、真っ黒な瞳を潤ませてミャーミャー鳴きました。
きっと痛かったんだろうね。
今日は家に置いていくわけにもいかず、仕事に連れて行ってしまいましたが、昼中ずっと寝てました。
いくらか具合が悪かったのかもしれません。
公私混同ですが、昼休憩のときに店舗でお湯をもらいミルクを作って飲ませ、後は抱っこして暖めてあげました。
兄弟はみんな死んでしまい、親にも捨てられてしまった子だから、本当に不憫です。
獣医さんが言うには、ここ1ヶ月が山だそうです。
オスかメスかも分からないほど小さい子は、ちょっとしたことで命を落とすこともあるとか。
人間の赤ちゃんのように手が掛かるけど、親がいない分面倒を見てあげてください、と言われました。
死ぬか生きるかはこの子の運命だろうけど、出来ることはしてあげたいですね。
家に帰って薬を飲ませたら、「これはミルクじゃなーい」とばかりにしかめっ面してました。
お構い無しに無理やりスポイトで押し込み、その後ミルクをやったら口直しという感じで、グビグビ・・。
最後に口の周りを拭いて傷口の消毒。
痛いのかしみるのか、ミャーミャー鳴き続けてました。
傷が治るまで、もうちょっと頑張ろうね。
・・これじゃ育児日記のような・・練習はどうした?。