今日は仕事で足利へ。
食堂の販売ヘルプで飛ばされたのだった。
一日中立ちっ放しの上、挙句にそこの休憩室で面接(それも二人)。
何と私はエプロンをつけたままで面接をし、マニュアル研修を行うはめとなる。
夕方4時半まで飲まず食わずは、かなりキツイよなぁー。
5時半過ぎに家に帰ってからは、すぐさまクレヨンの準備。
今日は取材も来るので、なるべく早く行こうと思っていた。
いつもより10分ほど早く着き、Mちゃんに手伝ってもらいながら36人分の衣装を抱え中に入る。
衣装を目にした子供たちは、神妙ながらも興味津々だ。
リーダーが来てから衣装を配ることにして、早めにレッスンを開始。
ウォーミングアップは普通にやったけど、フロアーはかなり省略した。
8時に記者の方がみえたので、実際に衣装を着けて練習することに。
出る出ないには関わらず、全員に衣装を着けてもらったが、みんな嬉しそうだった。
並びも今日決めようということになり、ほぼ背の順で並んでもらう。
6人ずつ、5人ずつと交互で列に並ばせ、縦で7列ほど出来た。
リーダーが全員に鳴子を配ってる間、記者の方と話しをする。
お互い顔見知りだったから、スムーズにいろんな話が出来たかな。
その後は撮影を交えながらの練習となった。
さすがにバドミントンをやる人はいなく、全員こっち側にいるので、その人数たるや圧巻だった。
今日初めて踊る人、熱心に来ている人、みんな真剣なまなざしで、気迫が感じられる。
こんなに熱いレッスンは、私が来るようになってから多分初めてだろう。
みんなの気持ちを受け止めたいと、私も必死。
一人一人の顔を見ながら、汗だくで声をかけ続けた。
本当に、目標があるというのは凄いことだと思う。
これだけ劇的に変わるのかと、ただただ感動だ。
一つの目標に向け、みんなで頑張ろうという一体感、個々のやる気、全部が発奮される。
子供か、大人か、健常者か、障害者か、なんて全然関係ない。
目標に向かう姿勢というのは、誰も同じなのだ。
私も含めて、みんなで9月17日に披露する。
ぜひ、その頑張りを観てあげてください。
本当に精一杯頑張ってます。
9月17日(日) 10:30~11:00
桐生市 身障者センター 1号室または体育館