12月22日は今村組年末ライブ。
例年のごとくお金のない私なのだが、今年も京都まで行ってきた!!
自宅を8時過ぎに出て、東武線、都営浅草線、京急線と乗り継ぎ羽田に着いたのが11時半。
途中浅草で都営線の乗り場を間違える「おのぼりさん」をやってしまったが、何とか無事羽田まで行けた。
なぜ京都なのに羽田だって?
パックツアーだから飛行機のほうが安いのよん。
かくして私は雲の上の人~。
雲海が凄く綺麗だった・・・・・けどカメラのホワイトバランスを調整してなかったから、全体的にブルーなのだ・・・うぅ。
住宅地に墜落するんじゃないかと思うような伊丹空港に着いたのは1時半。
そこから京都駅直行の空港バスに乗ってまた1時間。
地図と照らし合わせ四苦八苦して宿泊するホテルに着いたのは、何と3時過ぎだった・・・。
荷物を置きすぐ会館へ出発したのだが、ここで問題発生。
バスのほうが移動には便利とフロントの人に聞いたのでそうしたのだが、何と大渋滞だった。
四条通が全然進まず、会館まで4,50分かかっただろうか。
で、平安神宮のすぐ近くにある京都会館に着いたのは、4時半を回っていた・・・。
京都会館です。でもこれは裏側。バス停が先にあるから裏から行っちゃったわよ。
行くとすでに長蛇の列。
あれ、1部がもう始まってるんじゃ・・・と思い聞いてみたら、これは2部の列です、とのこと。
出遅れてしまった私は、教室発表会の1部が見られなかった・・・・ウワァァァン。
ふと見ると、スタッフに知ったお顔。
BBさんが拡声器を手に入場整理をしてらした。
2部の入場を待つ方々。若い人が多く、ロックコンサートのようだ。
高崎支部のみんなも来ているとのことで、私も入り口で待つことに。
そうこうしてるうちに、続々と豪華なメンバーが集まってきた。
3日間徹夜の末駆けつけた
take-cさん、支部メンバーを引率してきた矢嶋さん、松山支部長・小泉さんでぇす。
今村組プロデューサー時田さん、寝不足フラフラtake-cさん、よさこいカリスマライターNABEGONさん・・・・・ん~豪華だ。
※えー、ここでお知らせです。
ライブの様子は
NABEGONさんのブログにて詳細かつ素晴らしい文章で紹介されています。
私のは、どーも主観的過ぎて・・・スンマソン。
2部はほぼ定刻どおりに開始。
プロジェクター映像の後、ドカーンと「鬼聖」が始まった。
舞台照明とも相まって迫力のあるスタートだ!
間髪入れずに今村先生のアカペラと祭衆の太鼓、カラくんの二本旗コラボの「関東総舞黎」。
演出も凝っていて、グングン引き込まれた。
初めて見る今村先生の着流し姿にもビックリ!
恒例のユニットダンスもとても楽しめた。
NONちゃん率いるカッコいい新羅、翔吾くんもバッチリ決めていた舞翔(振付はミネくんだそうです)曲が私も大好きな「琉STYLE」だったのも嬉しかったな。
あやちゃん率いる艶もさすが!と思わせる貫禄。ホント色っぽい♪
今年の龍神会はクールと言うよりコミカルで、上手い!
シーモのルパンの選曲もGOO!すごーく良かった!!
NORI先生のソロダンスも圧巻!
NABEGONさんも絶賛してらしたが、もうプロの技を魅せる魅せる。
NABEGONさんとこからお借りしてきました♪
シェネシェネシェネアクセルターン、リーフターン、ピルエットの数々と回転技の凄いこと。
フェッテターン連続には思わず「凄い!」と声上げてしまった。
楽屋裏話・・・・ドーランでメークバッチリのNORI先生は、もう一つのホールでの「コッペリア全幕」の出演者とまったく違和感なかったそう。・・・・頷けます、うん(笑)。
休憩を挟んでの今村先生の歌も素敵だった。
高坂さんの絶妙な合いの手(?)も笑いを誘ったし、ホントに魅せるステージだ。
話題の立花高校「花舞」もとても迫力があった。
TVでも取り上げられていたキヨタカくんは、ジャニーズばりのルックスの良さでファンレターも届いたとか。
立花組と今村組の合同演舞・・・見ることが出来てホント嬉しかった!!
その後「OROCHI」「神威」と続き、ラストは、新曲「白鳳」。
今村組らしからぬスタートと流れ。
弾ける演舞の中に感じる落ち着きは、とても新しい可能性が秘められてると思った。
来年、これがどう変化していくんだろう。
今村組は、更なる進化を遂げているんだと思った瞬間だった。
そしてアンコール。
教室、支部、みんなステージに上がっての「神威」。
誰に何を言われようと、ここにはパワーがあり、心がある。
もうホント感動だった・・・。
最後ステージ上で泣きじゃくるミネくんにも泣いた。
ここまで来る苦労は計り知れないものがあったろう。
ミネくんの涙はそれを物語っていたように思う。
本当に京都に来て良かった。
皆さん、ありがとうございました。
そして、メチャはじけたアフターライブへと続く・・・。