今日は笠懸祭り。
去年ふくらはぎの肉離れで車椅子に乗ってたから、今日はあちこちで「踊れて良かったな」と言われた。
でもまぁ、動けるだけやることが一杯だ。
○○童の「旗が無い」事件から、デッキの準備や食事券の手配、場所の確認・・全く落ち着く暇が無い。
一度だけ曲をかけて踊りの確認をするも、時間切れで私だけメインステージに行かなくてはならない。
控室-メインステージー控室-芝生広場と駆けずり回った。
メインステージに行っても子供の部は見ることが出来ず、MDの打ち合わせをしたらすぐさま文化祭実行委員会の控室直行だ。
今回の踊りパレードは、実は一人二役。
秋の文化祭の宣伝のため、実行委員会メンバーは仮装してパレードに出るのだ。
私はすでに仮装(?)してるので、他のメンバーを見ると・・「みんな誰?」って感じだった。
そんなこんなで踊りパレードは出発。
大方のグループが正調八木節の手ぬぐい踊りをしていたからヤバイなぁと思ったが、案の定実行委員会チームはしどろもどろだ。
咄嗟に飛び出て、手踊りのリードを取ってしまう。(←仕切るなよ!)
かと思ったら○○童も踊れず、途中からそっちにも手を出した。(←だから仕切るな!)
で、最後の最後にTJDと合流、5m位みんなと踊る。
この様子を見ていた妹が、「お姉ちゃん、ノリノリだったじゃん」。
う~ん、傍から見てたらそうかもね。(ってそうだよ)
パレードが終わって少ししてからメインステージ演舞。
風が適度に吹いてきて、何だか気持ちが良かった。
だんべえの後ステージに乗ったら、見えるのは人人人の、人の波。
往年の桐生祭り、5丁目ステージを思わせるような群集で、踊っていて嬉しさがこみ上げてきた。
去年は車椅子から寂しく見上げていたんだよな。
曲のTさんにも生で見てもらえ、それも凄く嬉しいことだった。
その後は「えんどー携帯紛失」事件を経て、PAL屋外ステージ演舞。
携帯を探し回って、最後までドタバタ動き回ってる自分が情けなかったなぁ。
屋外ステージでは全部の演舞を見ることが出来た。
○○童は勢いもあって可愛く、キッズ3位というのが信じられないくらい良い!。
演舞最後はTJD。
やはり去年より多いお客さんの前で踊ることが出来た。
足の怪我のリベンジを果たした、と言えなくも無いが、何よりまた踊れた、ということが嬉しい。
長いようで、あっという間の一年だったよなー。