はい、お察しの通りです(笑)。
今日は水曜だけど、第5週目なので水曜サークルはお休み。
なので、普通に仕事となった。
・・・・が、ぷぅるがダウンして仕事も早引きだったけどね。
午後は某所にて打ち合わせ。
先日問い合わせがあり、今日話を詰めることになっていた。
今回話があったのは、県立の養護学校の新規ダンスクラスの指導。
報酬は無し、完全ボランティアだ。
話が来た時から、私はかなり悩んだ。
受けるべきか、断るべきか・・・。
正直、ボランティアはクレヨン以外増やす気は無かった。
知的障害者の指導がどれだけ大変か、身を持って知ってるだけに、続けていくことで自分のモチベーションが下がる恐れがあったのだ。
約束の時間に施設へ行くと、下校した子どもたちが大勢たむろしていた。
小学部から高等部まで、幅広い年齢層の子どもたちがいる。
案内されて担当の職員と話をした。
今までの発表会等のビデオを見せてもらい、その身体能力の高さには驚かされた。
軽度の子達ということもあり、一般の子どもたちとほとんど変わりない。
若さの違いもあるが、重度の子が多いクレヨンとは対照的な感じがした。
私がやらずとも、職員だけで出来るのではないか?と思ったが、職員の方々は「新しい風」を入れたいのだと言う。
ここの子どもたちは、この施設から一歩も外へ出ない。
同じ敷地内にある養護学校に通い、同じ敷地内の施設へ帰るだけ。
たまに親が迎えに来る子もいるが、ほとんどが行き先もなく送り込まれた子たち・・・。
親が子どもを受け入れられず、虐待されて入所する子もいるとか。
「この子たちは、愛情に飢えているんですよ。」
職員はポツリと言った。
・・・・・・(T△T) アウアウ~・・・・・
もうこんな気持ち。
何とか力になってあげたい・・・・それしか考えなくなっていた。
それでも遠いので、月2回のみに留め、行けない日があっても了承してもらう、それを条件にした。
最後、子どもたちの顔を見るため、奥に併設してある寮へ行った。
施錠されたその空間には、沢山の子どもたち・・。
活発そうな女の子たちがすぐに集まってきていろいろ話し出す。
私「踊るの好き?」
「うん、だーい好きだよ!」
先のことは私にも判らない。
判っているのは、この子たちと共にダンスを楽しむことだ。
これも何かの縁。
行ってもいいんじゃないかと、背中を押されたように感じている。
ご心配をおかけした皆様、結果はこうなりました!はい、お人好しの木蓮です。 ポチッとヨロシクね♪