今日、長年販売をしているスタッフから「辞めたい」と言われ、話を聞きに行ってきた。
そのスタッフが言うには、もう歳だしあと10年先も続けられる仕事に変えたい、とのことだ。
私から見れば、まだ20代のそのスタッフが危惧するようなコトではない気がしたが、先の見えない不安感でそのスタッフも考えざるを得なかったのだろう。
この先に何が待ってるんですか?
私はこのままでいいんですか?
恐らくは、閉塞感でいっぱいなのだ。
優秀なこのスタッフに辞められると会社的には痛いのだが、キャリアアップできる環境にないのも事実なので、私も返答に困った。
このままでいいはずはない、という彼女の心境はよく判る。
でも辞めたからと言って、バラ色の未来があるわけでもない。
どうしよう、このままただ歳だけ取るのは耐えられない・・・・・彼女はそんなことを呟いた。
私が思うに、人間はある一定の線を超えたら、他の人間のために生きることも必要じゃないかと。
若い頃は、自分の夢、自分のやりたいこと、全て自分基準で生きていける気がするものだが、歳を重ねると「自分だけの枠」というのは、やっぱり空しいと思うのだ。
自分だけしかないから、「閉塞感」。
打破するには、視点をちょっと変えてみる。
きっと、今の自分にまだ必要なことがあるから、そこにいるに違いない。
・・・と、どっから目線の話は置いといて・・・(笑)
今日の台風一過の青空!!
夜は千紫万紅特練だった。
たかさき雷舞でのパレードを位置確認しながら練習するも、狭くてすぐグチャグチャになってしまう。
5m進んではバックするのも大変なので、今度の練習は広い場所を押さえ直さなければ。
残す練習はあと2回。
頑張らないとね!