今日の千紫万紅レッスンは、パレード練習のため体育館を借りていた。
時間になって体育館に入ると、その前の時間帯で練習していた舞起龍の面々と師匠がいたので挨拶をする。
すると師匠は開口一番、
「木蓮さん知ってた?Y口さんが亡くなったの」
「え”~~!!!!!!!!!」
驚いて「本当に」叫び声を上げていた。
もう10年からの付き合いで、いろいろとお世話になった方だ。
ダンス八木節の祭り委員長も務めたこともあり、札幌のYOSAKOIソーランには2年連続で一緒に行った。
今年もダンス八木節の会議で顔を合わせ話もし、ついこの間もイベントで会ったばかりだ。
うちのパパと同じ歳で、私とも歳が近く、お互いの子どもも同じ歳だったので、とても親近感があった。
今年会った時に、やけに恰幅が良くなってたからその点をつい指摘してしまったが、私も人のこと言えないので、「お互い太ったね」なんて冗談を言ったものだ。
最後に会ったのが9月始めだったから、まだ1ヶ月そこそこ・・・・師匠から聞いても俄には信じ難い。
急な訃報だったから、レッスンでは上の空になってしまい、エクササイズも間違えまくった。
今もそうなんだけど、ホント、ショックなのだ・・・・。
カッコ良くて、ダンディで、でも飲むと大トラで・・・愉快で楽しい人だった。
運転中に具合が悪くなり、いったんは回復したものの、急変してそのままだったとか。
こんな別れ方はサミシイね。
夏に話した時みたいに、せめてもう一回話したかった・・・。
Y口さん、本当にお世話になりました。
貴方がいたから、YOSAKOIソーランで踊ることが出来ました。
心から、ご冥福をお祈りいたします。