昨日は考えること多々あり、何となくブログアップできずにいた。
一昨日土曜までガッツリ仕事で、昨日は千紫万紅レッスン。
Tsugaruを2×8進め、Changeの組み換え、あゆちの復習とやること満載で、レッスンはあっという間に終わってしまった。
動画に撮り某所に載せるも、向きの設定を間違え顔を横にしないと見られないのが、まったくおバカチャンチャカチャンだったよなぁ。
Tsugaruはその中に想いを込め、暖めて暖めて発表したいと思ってる。
般若心経、曼荼羅、輪廻転生・・・・なんだろう・・・廻る、巡るもの、かな。
父は、ずっと時が止まったままで、泣いてばかりいる。
食事に行けば、前に来たときのことを思い出して涙し、風呂屋に行けば、冗談を言い合ってる他所の夫婦に嫉妬して涙・・・。
家では、時間があると旅行に行った時のビデオを眺め、母の面影を追っている。
どこに行くにも一緒だったから、さぞ辛いに違いない。
私だって辛いさね。
でもどうすることも出来ない。
そんな折、本屋で江原さんの本を見つけた。
その本を読むと、母は天国で幸せにしてることが伺える。
母は母の寿命で、あの世へ行ったのだ。
この時期に母を亡くすことは、私たち家族にとっても決められた定め。
何がしかの学びをするために、今のこの時がある。
母は最期の最期まで精一杯生き抜いた。
私はその姿から、人は簡単には死なないことと、死ぬまで生きることを教えられた気がする。
人間の死亡率は100%。
人間どころか、今生きてるものは必ずや死ぬ訳で、そこに例外は一切ない。
嘆く前に、一所懸命生きなくちゃ。
思いっきり笑ったり、思いっきり怒ったり、脇目も振らず真剣になったり、怠惰に過ごさないで今ある人生を謳歌しなくちゃいけない。
いつか、私が死んで母に逢う時が来たら、自分が感動したこと、思いっきり踊ったこと、そんな話をしてみたいな。
幽玄境を異にする世界にいる母をむやみに心配させてはいけないから、こっちは大丈夫だよ、見守っててね、と心の中で語っていこう。
いつか必ず逢えるのだから・・・。
気分も一新、ということでネームカードのスライドショーも去年バージョンの新しいものに変えてみた。
今年もみんなで頑張るぞ!