ダンス徒然~気の向くままに~:お楽しみはこれからだ
2023-09-10T00:27:04+09:00
kayojazz
思い込んだら一直線!情熱は全てを凌駕する!
Excite Blog
向田邦子とパパと呼ばないで
http://kayojazz.exblog.jp/241922552/
2023-09-10T00:03:00+09:00
2023-09-10T00:27:04+09:00
2023-09-10T00:03:02+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
当時はもちろんリアタイで見ていた。
石立鉄男が「おい、チー坊」と言うフレーズが強烈で毎週欠かさず見ていたっけ。
杉田かおるは私の2個下でほぼ同世代。
そんなこともあってすごく身近に感じていた。
小学3年生で見ていたあの頃と還暦を過ぎた今見るのは、とても印象が変わったということ。
当時はただただ面白かったしかない感想だったが、今改めて見ると実に機微に富んだストーリーだったのだと思う。
何気に脚本家を見たら【向田邦子】の文字が。
なんだって!?と思う間もなく、ああそうか、と即納得。
だからこんなに凄いんだ、と一人ほくそ笑んだ。
向田邦子は大好きな作家で、本もいろいろ読んでいた。
「寺内貫太郎一家」も脚本を書いていたのを知っていたので、そのおもしろさにのめり込んでいた。
着る服は黒ばかりで、旅行が好きで、料理が好きで、とその私生活にも惹かれていた。
私が専門学校に通っていたころ、航空機事故で急逝したニュースを聞き、本当にショックを受けたっけ。
著書の「父の詫び状」の中の一節に「あだ桜」という話があり、向田作品の中で特に好きだったそれを2018年の千紫万紅のテーマにしたのも思い出深い。
人間を見る深さがあり、愛情があり、シニカルさも持つ向田作品。
知らなかったのは恥ずかしいが、「パパと呼ばないで」が向田邦子の脚本だったと判ったのは嬉しい。(脚本執筆は数名いて向田邦子はその一人)
50年前のそのドラマは、当時の生活がそのまま映し出されて自分自身の過去にも巡り合えるよう。
今じゃ考えられないけど、病人がいても煙草をスパスパ吸ったり、「唖(おし)じゃないんだから~」のような戦慄の放送禁止用語も出てきて、そんな面でも時代を感じるテレビドラマだったんだと思っている。
その「パパと呼ばないで」が放送されていた頃の私。
下宿のおばちゃん役の三崎千恵子より今の私の方が年上なのかと思うとなんか複雑だが、それだけ年月が経ったってことなんだよな。
アポリネールのミラボー橋ではないが、「月日は流れ、私は残る」
出演者も幽明境を異にする世界に行ってしまった方が多い。
先日、私の叔父もそちら側へ。
百年の時も一瞬に過ぎない、となれば、今を大切に生きないとね。
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WEST SIDE STORY
http://kayojazz.exblog.jp/241362822/
2022-02-12T22:58:00+09:00
2022-02-13T01:02:08+09:00
2022-02-12T22:58:49+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
言わずと知れた1961年製作の「ウエストサイド物語」のリメイク。
監督はあのスティーブン・スピルバーグ!
これを見ずして何とする~。うひゃーーー
ダンスシーンは1961年版以上に圧巻!圧倒!
大人数での群舞がとにかく凄いのだ。
でもその振付は当時そのままとも思える感じだ。
理由はエンドロールの時に判った。
オリジナルコレオグラファーとして【ジェローム・ロビンス】の名前が。
ここを見ただけで、スピルバーグがいかに1961年版をリスペクトしていたかを思い、ウルウルしてしまった。
もう20年前くらいになるが、私もMダンスの発表会でウエストサイドの「COOL」と「アメリカ」を踊ったことがある。
その時に本作を見直して、参考にしたりした。
数あるミュージカル映画の中でも、このウエストサイドは特に思い入れが強い。
1961年版マリアのナタリー・ウッド。
もう凄く綺麗で、この人の歌う「トゥナイト」は本当に好きだった。
こちらはオーディションでスピルバーグが見初めたレイチェル・ゼグラーのマリア。
スピルバーグが歌声に惚れ込んだだけあって、素晴らしい「トゥナイト」だったな。
特筆すべきはリタ・モレノ。
1961年版ではマリアの兄の恋人役アニータで、今作ではトニーを匿う薬屋の女主人バレンティーナ役だったこと。
60年の時を経て、同じ映画に出ているのは本当に感慨深かった。
で、ちょっと調べてみた。
ミュージカルといえば当時はMGMが席巻していたので、1961年版もMGMだと思い込んでた私。
ググったら配給・制作会社はなんとユナイテッドアーチスツ。
ユナイトは実は大好きな会社だ。
あのチャップリン、ダグラス・フェアバンクス、メリー・ピックフォード、D.W.グリフィスの四大巨頭が立ち上げた制作会社ではないか!!
ちなみにユナイト日本支社はお世話になった水野晴郎さんがいらっしゃったところ。
今日の映画でいろいろなところが結び付き、私だけにしか判らない喜びがあったな。
リメイク版のポスター。
いやー、映画って本当にいいもんですね♪(水野さん風に)
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昔と今と
http://kayojazz.exblog.jp/240867889/
2021-03-05T23:06:00+09:00
2021-03-05T23:06:19+09:00
2021-03-05T23:06:19+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
それは・・・【フォトジャーナリスト】。
この横文字ばかりの職業に憧れ、カッコ付けだけでなりたいと思っていた。
何故なりたかったか。
それは大好きな女優キャンディス・バーゲンのもう一つの顔だったから。
都会的でカッコ良く、クールビューティーのキャンディス・バーゲンの映画はホンット好きだった。
これは「風とライオン」のキャンディス。
中学の時映画(特に洋画)に狂っていた私は、映画からいろいろ学んだに等しい。
中2の時に公開された「風とライオン」でセオドア・ルーズベルトを知り、当時の世界情勢を何となくつかんだ感じだった。
そして、やはり好きだったダイアン・キートン。
この人がアカデミー最優秀主演女優賞を取った時の映像は今でも忘れられない。
何故なら、もっともっと大好きな女優ジーナ・ローランズが主演女優賞を逃した時だったから(笑)。
「ゴッドファーザー」では献身的な妻で平凡な感じだったが、「アニーホール」ではサバサバしてるがそれでいてキュートな都会の大人の女という感じでメッチャカッコ良かった。
「アニー・ホール」のダイアン・キートン。この映画のあたりから服のセンスがずば抜けてカッコ良い。
それもそのはず、現在のダイアンはシニア世代のファショニスタとして注目されている。
この二人が共演の「また、あなたとブッククラブで」
先週この映画のことを知り、もう見たくてたまらず、映画館を探して見に行ったのだ。
この映画の共演は他にも、
スリーマイル島の原発メルトダウン事故を元にした「チャイナシンドローム」。
このTVキャスター役で出ていたジェーン・フォンダも好きな女優の一人だ。
(この写真、よくよく考えればカーク・ダグラスの息子とヘンリー・フォンダの娘という二大巨頭の子どもというのが結構すごいことだな)
4人目の共演はこの方。
言わずと知れたBTTF3のクララことメアリー・スティーンバージェン。
4人の中では一番若い。
クララに惚れるドクが可愛かったなー。
映画を見たのは高崎のミニシアター【シネマテークたかさき】。
わずか2週間の上映期間だったので仕事を早めに終わらせて即座に向かった次第。
小さい映画館だが席はゆったりして、昔懐かしい雰囲気だった。
映画は、仲良し4人の女友だちが読書会を開く中で起こるロマンスやトラブルや様々な人間模様を描く。
ネタバレするといけないので詳細は省くが、とにかく見終わってからほのぼのと幸せを感じる映画だった。
友情にも恋にも乾杯♪
相手役にドン・ジョンソンやアンディ・ガルシア、リチャード・ドレイファスも出てきて何とも懐かしい。
ワークアウトの女王ジェーン・フォンダもとても80歳過ぎには見えず、遥か年下のドン・ジョンソンと釣り合っていた。
キャンディス・バーゲンは太ってしまったけど、美貌は衰えず女性連邦判事が似合っている。
ダイアン・キートンの役柄での生き方は私も見習うところだ。
良い映画は人生を豊かにするね。
これからはミニシアターにもバンバン行こうっと。
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空飛ぶタイヤ
http://kayojazz.exblog.jp/238618042/
2018-06-24T00:46:00+09:00
2018-06-24T00:46:03+09:00
2018-06-24T00:46:03+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
タイトルだけだと童話チックなファンタジー感溢れる感じだが、中身は池井戸潤作の硬派な社会派ドラマだ。
2004年に除際に起きた三菱自動車のリコール隠し問題が題材。
映画や本ではホープ自動車となっているが、映画を見れば一目瞭然、財閥系の「三菱」にしか見えなかった。(当然)
運送屋をやっている自分にとって、観なくてはいけない映画だと思った。
脱輪からの重大死亡事故は、特別監査がやって来る。
社長以下運行管理者は逮捕のこともある。
そんな展開は妙にリアルだった。
池井戸潤原作なので、ラストはスカッとさせるものがあったが、調べたら現実はそこまでスカッとするものではないのが残念だ。
件の運送会社はすでに廃業、死亡した被害者に払われた損害賠償金は全額弁護士の懐に入り1円も遺族に渡っていないなど、かなりのバッドエンドぶりが恐ろしい。
池井戸潤氏は、怒りに震えてこの物語を書いたという。
その熱さが伝わってくる映画だと思った。
最近は買わなかった映画のパンフを久々に購入。本も買いたいと思ってる。
この映画を見て思ったこと。
やはりちゃんと整備管理、運行管理を徹底して行わなければ、ということだ。
ミキティーくんにも見てもらわなきゃねぇぇ。
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This is me!
http://kayojazz.exblog.jp/238360799/
2018-02-28T02:00:00+09:00
2018-02-28T02:00:29+09:00
2018-02-28T02:00:29+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
前評判が良い映画は実際見るとガッカリするものも多かったが、この映画は期待通りの血沸き肉躍るブラボーな映画だった。
19世紀に実在した興行師PT.バーナムの半生記。
舞台は19世紀なのにダンスは最新、斬新でキレッキレ。
以前のようなフリークスのおどろおどろしさは消え、実に逞しく人間味溢れる展開が泣けた。
ストーリーの中盤、怒れる団員たちが見事なダンスで自らを表現した「This is me」。
これが私。
これが自分。
琴線に触れる、というのはこういうことなんだと思った。
一つの歌の中で時間が経過していくシーンも斬新だった。
映画館を出るときには、「前を向いて頑張ろう」という気持ちになる。
いやー、良い映画だったな。
で、その翌日は千紫万紅レッスン。
新曲「あだ桜」は振り落とし完了。
あとは少々の手直しと踊り込みだ。
気がつけば2月も終わり・・・。
いざ行かん、仙台空港へ!
冬の5大テーマ祭り「映画」をもっと見る
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踊り初め
http://kayojazz.exblog.jp/238190235/
2018-01-10T16:08:00+09:00
2018-01-10T16:08:55+09:00
2018-01-10T16:08:55+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
先日7日は千紫万紅今年初レッスンだった。
年明け一発目ということでワイワイ賑やかになると思ったけど・・・
まずぷぅる一家が風邪で全滅。
キッズも半分の人数で、ガールズも全滅、本隊もミキティー&マナトが発熱でダウン、かなまゆちゃんは長男クンが成人式(これはめでたい!)で、なかなか寂しい出席率だった(笑)。
この日のメンバー。
無理くり写ってみた。お化けかっ。
人数は少ないが新曲の振り落としを敢行。
初披露は3月末を考えている。
今年はまた違った千紫万紅をお見せ出来るのではないかと。
そんな折、学生時代の先輩から扇子や糸をいっぱい頂いた。
踊り用の扇子が数揃えられるのはホント嬉しいし、糸も買おうと思っていただけにとてもありがたい。
感謝です、M鍋さんっ!
そして翌成人の日には高校時代の友だちと新年会。
こちらも風邪でダウンが2人いて、寂しい3人だけの新年会となった。
正月なのでパパと映画にも行った。
見たかった「鎌倉ものがたり」。
「三丁目の夕日」のスタッフが集結してのストーリーは、VFX満載だが懐かしさ溢れるファンタジーな映画だった。
いやー、観に行けて良かったわー。
今年は東京マラソンに行けない分、いろいろなことに挑戦してみようと思っている。
やりたいことがいっぱい。
踏み出さなければ、何も進まないわけで。
結果がどうであれ、動き出す。
今年の目標は「視点を変える」だよな。
新曲も進めるぞー!
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陸王エキストラ出演の巻
http://kayojazz.exblog.jp/238022470/
2017-11-27T01:13:00+09:00
2017-11-27T01:13:03+09:00
2017-11-27T01:13:03+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
池井戸潤原作で舞台が近所(行田市)という親近感と、熱い主人公(役所広司扮する宮沢さん)に思い入れをしてしまい、毎週熱い想いで私も見ている。
その「陸王」が11月4日前橋でニューイヤー駅伝のロケを行うということで、病み上がりのパパを引き連れエキストラ参加してきた。
実際のニューイヤー駅伝のスタート地点である県庁前に集合する時間は朝の5時。
なので4時に家を出て向かったのであった。(早~)
朝の5時だというのにこの群衆。
駅伝のセットもすでに組まれていた。
受付が始まり明るくなってきてもまだ受付まで行けない(笑)
準備は着々と進行中。
やっと受付終了。
旗と記念品引換の券を渡された。(旗は使用後また返却だ)
当然ながら待ち時間長し。寒かったので後ろに見えるコーヒー屋さんにもお世話になった。
そうこうしているうちに撮影が始まり、まずは駅伝のスタートシーンだ。
クレーン撮影なのね、そうなのね。
リハ風景。走り去った後また戻る。
緊張感漂う本番前。
OAではこの辺りにいましたよ。(多分)
赤枠の中にいますね、もう全然判らないけどw
ゴールシーンの前。おお!
平瀬さんのゴール、泣けました。
あの表情・・・うぅぅ。
ここにいましたです。
パパの体調もあり、午前中のみの参加で私らはリタイア。
参加記念に番組特製クリアファイルいただきました。
翌日の上毛新聞にもデカデカ載りましたねー。
ドラマは佳境を迎え、果たしてどうなるこはぜ屋!
アトランティスに負けるなー!
ってことで最終回までガッツリ見るザマスよ。
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プライド
http://kayojazz.exblog.jp/237105621/
2017-06-19T01:47:00+09:00
2017-06-19T01:47:18+09:00
2017-06-19T01:47:18+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
まあ詳細は書かないが(書けないが)、採用予定の人に散々バカにされ、思う通りにしないと仕事しないぞ、と言われたこと。
いくら人手不足でも、そこまで言ってくる人を雇う謂れはない。
「群馬の女性は強いですね」
などと言う求職者がいること自体信じられない。
また、別件での採用でも、「朝早いのはダメで午後からがいいが長時間は嫌だ。実際の仕事現場を見てからやるかどうか決めたい」
とどこから目線の問い合わせが来た。
本来ならそんな条件を付ける人はこちらからお断りしたい。
雇っても、そういう輩は必ず周りとトラブルになる。
人手不足なので面接はするが、果たしてどうなるか・・・。
そんなイライラの中、気分転換にちょっと映画を見に行った。
いや・・・これじゃないしwww
「ちょっと今から仕事やめてくる」
本屋で原作を立ち読みして見たかった映画。
工藤阿須加がパワハラに心身とも蝕まれていくのがリアルで不気味。
福士蒼汰が〇〇かと思いきや、そう来たか!の展開にビックリもした。
感動の一作。
いやー、見られて良かった!
そして今日は千紫万レッスン。
キッズクラスは体験者2名がそのまま入会してくれて賑やかに。
本日の本隊練習。いる人で写真撮ってみた。
もちろん振りは進めたよ。
父の日プレゼントをもらい孫たちに囲まれるパパw(マナトは発熱でお休み)
終わり頃にはNOBU&KAZUが登場。
お気軽ブログさんもいらした♪
【きょんきょん神ってるの巻】の一幕もww
最後に、タイトルにした「プライド」のことを。
老いてなおプライドを持つのはイイが、それが全てをダメにするリスクも考えた方がいいということ。
貴方が、貴女が、かつて所属していた会社でどれだけ偉かったとて、その会社以外で威厳は通用しない。
年配者の人生談として話を聞く分にはいいが(でも聞きたくないがw)、そのモラルの押し付けは弊害しかない。
今までの経験をもとに、また新たな人生を始める気にならなければ、新たな職には恵まれないんじゃないかな。
・・・と、見た目だけ78歳の若輩者が思うアイロニーwww
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あと1週間!!
http://kayojazz.exblog.jp/23663106/
2017-02-20T01:33:00+09:00
2017-02-20T01:33:58+09:00
2017-02-20T01:33:58+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
の前にやることがホント満載で。
ここ1週間、仕事仕事で気が狂うほど。
これはチビクロウと一緒に積込に行った時のもの。
トラックに乗れてご機嫌だった。
前日積み込みが24時に終わって翌朝6時に配送も。
これは途中立ち寄った佐野SA。
思い返せば東北道が宇都宮まで開通したのは、私が小学5年生ごろだったろうか。
鹿沼まで開通した、ということで親戚一同で宇都宮までドライブに行った。
その時映画館でかかっていたのが「日本沈没」(草なぎくんじゃない方よ。当然w)
佐野SAというと必ずこの時のことを思い出すなぁ。
で、映画繋がり・・・ってことでこの忙しい中、映画も観に行った。
ポイントがたまりタダで観られるということで、この映画↓を。
クラウドファンディングで作られた「この世界の片隅に」。
広島・呉市を舞台に、第二次大戦末期の普通の人々の暮らしを描いたもの。
実に淡々としてるが、それだけに恐ろしい感じがした。
この主人公は伯母と同世代くらいか。
相手もよく判らずに見合い結婚とか、もう少し前の話にも思えるが、実際あったことなんだろう。
考えさせられた。
で、仕事が一段落した今日は、来週の練習また練習。
9区での練習からの~
体育館での練習。
おまけに新曲の振り落としまでやったから時間が無いのなんの(当然)。
次の練習は前日の土曜日。
カウントダウンは始まった!
あとは頑張るのみ!!
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シン・ゴジラと君の名は。
http://kayojazz.exblog.jp/23307490/
2016-10-22T21:44:00+09:00
2016-10-22T21:44:09+09:00
2016-10-22T21:44:09+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
前評判も高く、リピーターも多いとのことで、時代に乗り遅れるなとばかりに劇場に行ったのだ。
怪獣映画なのに物凄いリアリティ。
巨大未確認生物が現れた日本では、実際こんな展開なんだろうな、と思える箇所がそこかしこに。
いちいち会議をしないと先に進めないのも現実味がある。
いやあ、おもしろかった。(途中までは)
観てきた、と書けなかったのは、ラストが残念過ぎるから。
~ここからはネタバレなのでこれから見たいと言う人は読むべからず~
米軍に背中を撃たれて喘ぎ苦しむゴジラは可哀想なくらいだった。
痛み(私にはそう思えた)でゲロゲロ吐いてしまった吐瀉物が放射能を含んだ火炎なのも判る。
そのせいで都内も火だるま、再起不能なくらい破壊されてもう駄目だろうと思われたのに、少しすると見事に蘇っている。
エネルギー不足でゴジラが何日動けなかったか判らないが、東京の復興が早過ぎるくらい早い。
電車や新幹線がゴジラに突っ込んで行くのも不自然。
架線が動けなくなったゴジラの向こうにもあるのか?っていう。
挙句に倒れたゴジラの口に、歯医者宜しくはしご車が伸びて行くのも不自然だ。(そんな上手く行くか?)
あそこまで行くと逆にコント。
映画版空想科学読本なのか!!
絶賛されていただけに、見終ってのガッカリ感は半端なかった。
うぅぅむ、石原さとみの「ガッズィィィラ」が全てを物語っているなwww
で、本日はこれまた話題の「君の名は。」を鑑賞。
8月末に公開されたのに、未だ大人気で観客も多い。(今日はイベントで安かったしね)
なぜ「君の名は。」なのか。
「。」は何を意味するのか。
やっぱりこの映画(その前はラジオドラマ)とかぶるからか。
その昔、このドラマがラジオで始まると銭湯から女性がいなくなる、とは聞いた。
私には実はこちらの方がピンとくる。(いくつだよwww)
この話題の作品。
凄く凄く良かった。
震災を経験されている方は特に思うことの多い映画かと。
テレビドラマの「JIN」もそうだったけど、時を超えての繋がりはかくも美しく切ない、そんな風に思える。
リアルな風景描写がこれまたビックリするくらい良い。
奇跡を信じられる作品だったよなー。
この2作品は共に東宝。
前年度の赤字から黒字のV字回復とのこと。
それを考えると、東宝スゲェェェって感じ。
遡れば、初代「ゴジラ」封切りの年にやはり「君の名は」が大ヒットしたとのこと。(この時の「君の名は」は松竹)
歴史は繰り返す~・・・・そんな不思議w
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レア写真
http://kayojazz.exblog.jp/22940236/
2016-06-26T02:01:00+09:00
2016-06-26T02:05:11+09:00
2016-06-26T02:01:27+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
まったくもってうなされるくらいの入れ込みようか。
昨日見つけたこんな写真。
なんと、ジェームス・ディーンがバレエをしてるんザマスよ、奥さま!!
シュール・・・もとい意外性だらけの写真をしばしガン見。
でもジミーが踊ってる映画は無かったような?? (理由なき反抗、ジャイアンツ、エデンの東・・・うーーむ)
これはアクターズスタジオでのポール・ニューマン。
あのエリア・カザンの教えを受けていたのね。
ってか↑の「エデンの東」はエリア・カザン監督だもんね。ジミーも門下生。納得。
メチャクチャ有名で耳に残る感動の主題曲をどぞー。
ライムライトのチャップリン。
これを見てちょっと泣きそうになった。
そう言えばバスター・キートンが友情出演してたんだよな。
チャップリンの命日は1977年12月25日。
その年からしばらく命日に花を買って川に流していた。
私にとっては特別な映画人だったんだ。
二度と戻れない栄光の日々・・・やっぱ泣ける。
で、今日はとうとう「タワーリングインフェルノ」を借りてきて見てしまった!
これで見るのは5回目くらいか。
ブルーレイだったので特典映像がついており、それも感激。
バカな娘婿役だったリチャード・チェンバレンのインタビュー。このDVDは2005年のものなので今から11年前か。
ジイスケより1個上でまだ健在とのこと。長生きしてほしい。
パーカー上院議員役のロバート・ヴォーン。
大昔ナポレオン・ソロもチラッと見た覚えがある。
今年で御年84歳。
いまだ健在、嬉しいな。
しかし、いつまで続くこの映画シリーズw
明日(もう今日だけど)は千紫万紅初のバレエレッスンですわよ♪
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映画熱再来(監督編)
http://kayojazz.exblog.jp/22937395/
2016-06-25T00:36:00+09:00
2016-06-25T00:36:06+09:00
2016-06-25T00:36:06+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
今日は図書館でこんな本まで借りてしまった↓
買えば3800円。借りられて良かった。
その昔、映画の勉強をしていた頃、必ず出てきた映画監督。
セルゲイ・M・エイゼンシュタイン
「戦艦ポチョムキン」(1925年)のカット割りが斬新な表現方法として脚光を浴び、モンタージュ理論として確立した。
映像を学ぶ人は必ずこのモンタージュ理論を通る。
映画の基本を作った人なんだよな。
フリッツ・ラング。
あの「メトロポリス」(1927年)の監督だ。
サイレント期のSFでは一番好きな作品で、前にこのブログでも取り上げたくらい。
ルイス・ブニュエル。
サルバトール・ダリと組んだ「アンダルシアの犬」(1929年)は今でも悪夢で出てくるくらい恐ろしい。
それもそのはず、シュールレアリズムの最先鋒の映画だもんね。
私にとっては「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」(1974年)の方が親近感があるかな。
ヴィットリオ・デ・シーカ。
名作だらけの巨匠。
戦争の悲惨さ、不条理を考えさせられる「ひまわり」(1970年)は絶対見た方がいい。
ヘンリー・マンシーニの音楽も切なく素晴らしいのだー。
フェデリコ・フェリーニ。
イタリアの鬼才。
「道」(1954年)は高校時代、映画部でフィルムを借り文化祭で上映した。
「81/2」や「甘い生活」も有名。「私は映画だ」という自伝も買って読んだ。
ロベルト・ロッセリーニ。
イタリアンネオリアリズムの先鞭をつけた「無防備都市」(1950年)はあまりにも有名。
ルキノ・ビスコンティ。
イタリア繋がりで思い出した。
どうもこの人の映画は=美少年のイメージしかない。
「ベニスに死す」(1971年)のビョルン・アンドルセンの美しさと言ったら・・・。
ジャン・リュック・ゴダール。
隣の国に移ってフランスへ。
「勝手にしやがれ」(1960年)のジャン=ポール・ベルモンドはマジカッコ良かった。
フランス映画界、ヌーベルバーグの一時代を築いた一人だ。「気狂いピエロ」もう一度見たい!!
フランソワ・トリュフォー。
ヌーベルバーグの最たる人! 映画評論家から監督になった珍しい経歴。「未知との遭遇」(1977年)では学者役で出演してたんだよなー。
スティーブン・スピルバーグ。
その「未知との遭遇」の監督。容姿含めて当時メチャクチャ好きだった!
「ジョーズ」の時が27歳。才能溢れる若き映画監督だったな。知らない人はいないよね。
ルネ・クレマン。
好きだったと言えば、この人の「狼は天使の匂い」(1972年)。
【ニコニコ動画】フランシス・レイ - 狼は天使の匂い
フランシス・レイの音楽がまた泣けた。
ロバート・ライアン、ジャン・ルイ・トランティニャン、哀愁漂う切ない存在感が好きだった。
ベルナルド・ベルトリッチ。
なんつっても「ラストエンペラー」(1987年)。
この映画を見て溥儀、溥傑の本を読みまくった。
坂本龍一の音楽も良かった。ジョン・ローンの溥儀が本当にそのままだったな。
デビッド・リーン。
巨匠中の巨匠といった趣き。
「アラビアのロレンス」(1962年)の壮大さに酔ったよな。
「ドクトルジバゴ」もあった。オマー・シャリフ!
・・・とやっぱりキリが無いのでこの辺で。
露・仏・伊・独・英とスピルバーグ以外アメリカ人がいない。
フランク・キャプラやジョン・スタージェス、ジョン・フォードとかアメリカの巨匠もいっぱいいるのにね。
ああああ、止まらないぞ~w
しかし、誰が見るんだ、このブログ(笑)
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往年の
http://kayojazz.exblog.jp/22928620/
2016-06-22T11:40:00+09:00
2016-06-22T11:42:44+09:00
2016-06-22T11:40:20+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
この前の土曜は見たかった「マネー・モンスター」を見に行った。
なんとジョディ・フォスターが監督で、ロス先生(笑)とジュリア・ロバーツが出演。
これは見るしかない!とウキウキで行ったが・・・
・・・まあ、ちょっとズッコケちゃったかな。
設定ありきの展開にかなりガッカリ。
商業映画としては面白いかもしれないが、運びが安易で残念無念。
監督のジョディ・フォスターとは同じ歳なんだよな。(ロス先生は一個上)
次は彼女が出演した映画が見たいぞ~。
その翌日の日曜は父の日だったのでジイスケにプレゼントを贈る。
後ろの母の写真と偶然にも2ショット。
贈ったことすら忘れてしまうので、その時用の証拠写真を撮った。
これで「もらってない」とは言わせないぞ、とwww
夜は千紫万紅レッスンで、某曲を終了させた。
この曲の初お披露目は7月9日の前橋七夕まつりにて。
イベント用の曲として作ったんだけど、話題の曲だから盛り上がると嬉しいな。
で、お遊びでこんな動画を作ってみましたよ↓
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」。
自分のインタビュー入れればもっとそれっぽくなったんだけどね。
オール一人ではこれが限界だったザンスw
昨日は伯母が急遽入院したとのことでお見舞いに行ってきた。
ジイスケに騙されて慌ててすっ飛んで行ったのだが、会話もできるしまずは一安心。
伯母は認知症も出てきているので、興味のある事を沢山話しかけた。
伯母が好きだったのは往年の洋画。
私が学生の頃はその話で良く盛り上がった。
伯母の好きな「モロッコ」(1930年)
裸足で外人部隊を追いかけるラストシーン。
この「モロッコ」は日本で初のトーキー作品だったらしい。
ラストが印象的だったと伯母から聞かされていた。(伯母は多分リアルタイムで見ていないが)
マレーネ・ディートリッヒの美しさとゲーリー・クーパーのカッコ良さは今と例えようもない。
伯母が好きだったという、モンゴメリー・クリフト。世紀の美男子!
といろいろ画像を探していたら夢中になってしまい、かつて伯母との会話に出てきたスタアたちを羅列してみる。
グレタ・ガルボ。美女中の美女。早くに引退してしまい、その姿は銀幕の中でしか見られなくなった。日本で言えば原節子みたいな感じか。
ゲーリー・クーパー。「真昼の決闘」好きだったなー。
ロック・ハドソン。割と最近まで活躍してた気がするけど、30年前に亡くなってるんだよね。
TVドラマ「署長マクミラン」、見てたからかな。
アンナ・カリーナ。ベルモンドの相手役としても活躍してた。キュートな感じが凄く良かった。
グレース・ケリー。女優からモナコ王妃になったシンデレラストーリー。交通事故で亡くなった時の衝撃は今も忘れられない。
オードリー・ヘップバーン。これは「ティファニーで朝食を」の一枚。巨匠ヘンリー・マンシーニの「ムーンリバー」は名曲だよね。
ヘップバーンと言えばグレゴリー・ペック。ローマの休日、キュンとしちゃったな。もっとも「オーメン」のイメージが強すぎて晩年の頃は怖い感じがあったけどw
イングリッド・バーグマン。私も凄く好きな女優。「カサブランカ」メッチャ綺麗だった。(作品は駄作だと断言するが)
フレッド・アステア。タップの神様。素晴らしいステップ! ただ私が初めて見たのは「タワーリングインフェルノ」で、ジェニファー・ジョーンズ扮する未亡人に思いを寄せる老人男性、のイメージしかない。もっと早く知っておきたかった。
カトリーヌ・ドヌーブ。アラン・ドロンと並んで日本で有名だったフランスの女優。オペラ映画「シェルブールの雨傘」で全編歌いっぱなしにビックリしたっけ。「ロシュフォールの恋人たち」の【キャラバンの到着】はジャズダンスの名シーン!
メリー・ピックフォード。ユナイト創立者の一人。コメディエンヌとして活躍し、ダンナはなんとあのダグラス・フェアバンクスなのだ。
リリアン・ギッシュ。サイレント時代を象徴とする女優。可愛い!今も通用する可愛さ!!「8月の鯨」もう一度見たい!!
・・・・・まだ写真はいっぱいあるけど止まらないのでこの辺でw
最近の作品にはついていけないけど、往年の映画だったら何とかね。
誰か語り合いましょう!!
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桃の花
http://kayojazz.exblog.jp/22658462/
2016-03-30T00:03:00+09:00
2016-03-30T01:06:10+09:00
2016-03-30T00:08:07+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
昨日、桃の花が咲いてるのを見た。
曇り空だったけど、鮮やかなピンクが綺麗だったな。
SGGではお疲れさま会に出席♪
生徒さんが選んでくれたうさぎのケーキ。お茶のコップには桜の絵が描いてある。
寄せ書きと花のアレンジメント。みんなありがとー!
また来年度行くからね!
で、本日は↓この映画を鑑賞。
「ちはやふる」上の句
漫画で読んでいたからストーリーは知っていたものの、この実写版は配役が見事なくらい原作とそっくりなのにビックリw
競技カルタにかける主人公の想い・・・その一途さは潔いし、
これは先日の一コマ。みんな一緒でカワユスだわん。
眠くてフラフラになりながらの打ち込みはダメだな。
写真の羅列のみになっつまっただw
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通り過ぎて行く
http://kayojazz.exblog.jp/21963012/
2015-12-24T00:31:00+09:00
2015-12-24T00:31:28+09:00
2015-12-24T00:31:28+09:00
kayojazz
お楽しみはこれからだ
何だか去年より豪華?!
キリンもいた。
湖面に映るイルミが綺麗~♪
イルミを食らうww
寒いので豚汁。
イルミは25日までですってよ、奥様。終わらぬうちにGO!
こんな格好しながら、ここ最近のことを考えてた。
あー・・・なかなか思うようには進まないもんだね、と。
構成も考えてたんで、組み直しというのが残念でならない。
しかし、ダメなものはダメなんだ。
期待する方が無理なわけで。
そう考えると、今まで如何にいろんな人が通り過ぎて行ったことか。
昔、私は自分が風だと思っていたけど、実はライオンだったんだよね。
まあ、立場が違えば、もちろん風は自分なんだけど。
風のようにみんな通り過ぎて行く、吹かれた後を私はただ見送るだけ。
しかししかし、獅子はまだいるぞ。
残って切り開き、守って行こうではないか。
何故【風とライオン】かというと、大好きだったこの映画を思い出したから。
キャンディス・バーゲンは私の憧れだった。
この人の影響で「フォト・ジャーナリスト」になりたい、と思った時期もあったくらいだ。
1900年代初頭の実話を元にした誘拐事件からの国家紛争。
ショーン・コネリー演じるライズリがブライアン・キース演じるセオドア・ルーズベルトにあてた書簡が忘れられない。
『あなたは風のごとく、私はライオンのごとし。
あなたは嵐をまきおこし、砂塵は私の眼を刺し、大地はかわききっている。
私はライオンのごとくおのれの場所にとどまるしかないが、あなたは風のごとくおのれの場所にとどまることを知らない』
獅子のごとくどっしり構え、先を見据えたいものだと思う。
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