はい、漸く8/6のさの秀郷まつりレポです(汗)。
みどり市観光課より紹介を受け、初めての佐野イベントへ!
JR佐野駅前ぱるぽーとに行くとプログラム看板が!
ぱるぽーとの広場の前では、バンド演奏もやっており人だかりもあってかなり賑やかだった。
私が知っている駅前はもう遥か昔だ。
今は新しい駅舎と広々としたスペース。
時の流れを感じつつ、準備へと入った。
19:30のほぼ定刻にショータイムはスタート。
まず最初は「青嵐」だ。
2曲目「花鳥風月」
極彩色の衣装で初の「花鳥風月」だっ!(笑)
3曲目「あゆち」
若手3人によるあゆち。私はマイクを持って煽ったが、フェンスのすぐ向こう側が駅のホームなので、電車待ちしてる人が一斉にこっちを向いていた。電車が来るまで相当数の方に見られていた訳で、緊張したけどかなりシュールな光景だったんだよなー。
4曲目「極彩色」
トリはもちろん「極彩色」。途中の早変わりでは、おぉ!という歓声がおこった。
音トラブルがついて回る千紫万紅なので、ここでもやはり音がストップ。
PAの方が言うには、録音の仕方が悪かったんじゃないかと。
いやー、多分原因は別にあると思いますよ。(←その原因をパパが見てたからね)
それでも、生まれ故郷で演舞できたのは本当に嬉しかった。
母がいたら、どんなにか喜んだろう。
かつて過ごした幼い日々。
駅の裏の城山へは、おじいちゃんと遊びにも行ったんだよな。
城山側の踏み切りの、ふみきり寿司も好きだった。
そこでバイクの車輪に足を挟まれ、大怪我したこともあったっけ。
駅南側にあった東映も今は無く、その道を挟んであったラーメン屋日の出もすでに無い。
おばあちゃん、おじいちゃん・・・懐かしいよ。
何より母が思い出される。
足が弱くなって来られないと思っていた伯母が来てくれた。
私たちの演舞を涙ながらに見てくれて、私も思いっきり涙目。
この伯母がいるので、私は佐野が故郷と思えるのかもしれない。
伯父とも一緒に記念写真。
市議をやっていた伯父は交友関係がメチャ広い。
未だに頼りになる存在だ。
昨日、担当の方からわざわざ電話を頂いた。
演舞がとても好評だったとのご連絡。
これを機会にまたぱるぽーとでの披露を、との言葉にジーンと嬉しさがこみ上げた。
佐野は私の原点。
こちらこそまたぜひお伺いできたら、と思うのだ。