今日は目まぐるしかった。
午前の面接が終わった後、T伯父危篤の報を受け薮塚経由で佐野にある父の実家へ。
そこで長兄の伯父と共に、父の姉である伯母の連れ合いT伯父の見舞いへと向かった。
心筋梗塞と腎臓の合併症を引き起こしているT伯父。
意識はほとんどなく、僅かに反応があるばかり。
それでも昨日病院に担ぎ込まれたときより安定してきたそうで、余談は許さないが当面の危機は乗り越えた、とのことだった。
久々に会う親戚の面々。
この面子が集まったのは母の葬式以来なので、こんな時じゃないと会えないのか、と何とも複雑な気持ちになる。(一周忌、三回忌ともこのメンバーは集まらなかった)
集中治療室なので長居は出来ず、隣接の談話室で暫し話し込んだ。
思えば、佐野K生病院には、私も大昔入院していたことがある。
幼稚園の頃、通りを横断するときにバイクに轢かれ、開業医に診てもらって家で寝ていたところ突然血を吐き、K生病院に緊急で担ぎ込まれたのだ。
頭を強打して大量に鼻血が出、それを飲み込んで我慢してたのが気持ち悪くなり吐血。
パジャマの前が真っ赤に血に染まり、母を始め周りにいた人が驚いて病院に連絡したのだ。
タクシーで病院に行き、検査を受けるため廊下のストレッチャーの上で座ってたのを今でも思い出す。
頭蓋骨にひびが入り、脳震盪、脳浮腫で、その後10日間入院生活を送った。
母はその間、片時も離れず付き添ってくれた。
あー、思い出しちゃったなぁ(〒〒)
閑話休題。
本来なら義兄である伯父の危急の知らせに真っ先に駆けつけるはずの父は、何と高熱が出て寝込んでいた。
旅行先で同行していた人が発熱に倒れ、慌てて帰ってきたものの、自分もうつされて熱を出したのだ。
発熱の原因は・・・言わずと知れたインフルエンザ。
そんな奴は当分来なくて宜しい、と長兄の伯父が言っていた。当然か(笑)。
病院の帰りには仕事のことですったもんだがあり、それはそれで結構大変だった。
帰ってからは、【父たち】に夕飯を用意して食べさせ、その後明日の仕事の段取りでまた買出しへ。
明日、本来なら父が出向くはずの営業先へ、私が代わりに行かなくてはならない。
会社にとっては大事な大事な営業。
大丈夫か、自分!?
あー、しかし何だか・・・昨日から今日にかけてジェットコースターに乗ってる気分だ。
上げ下げの幅が半端なく大きい!
まあ人生なんてそんなもの。
波乱万丈を乗り越えろ!(笑)
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