最近は白ナンバー個人営業の輸送が増えているんだとか。
本来運送料金を徴収できるのは、「青ナンバー」を取得している認可事業所のみ。
白で料金を取って運送だと違法になり処罰されるのだ。
でも荷主の要望で否応なしに白にされることが多いと聞く。
なぜなら、いいように使えるから。
運送会社より長年出向していた荷主先からドライバーだけ引っこ抜かれて、そのドライバーが白で請け負う形。
裏切り行為も甚だしいよな。
こうしてお得意先だった荷主から契約を切られ、倒産する運送会社が後を絶たない。
現在、国交省・運輸省では個人の白ナンバー摘発はしてないという。
ちゃんと認可を取った青ナンバーの事業所には、厚生年金や保険や乗務員教育や安全管理などうるさいうるさい。
違反すると青ナンバー取り上げと脅す。
その内、中小の運送会社はなくなるんじゃないか。
・・・でも目先の金だけに追われて、雇用保険も労災もなにもない個人事業主の道を選ぶのもリスクは高いよな。
トラックやダンプを自分で用意するのもコストがかかる。
怪我や病気をしたらそれでおしまい、ってのはやはり考え物だろう。
うーーーむ、何とかならんのか・・・・。
車の保険も大変なんだよな。
なるべく保険をつかわせまいとする、保険業界のカラクリも恐ろしい。(免責額が大きいほど保険も安くなるからね。おまけに2年後には事故した場合の等級格下げ割引率が大幅に変わるし)
うーーーーーーむむむ。
とりま明日が早いんで寝ようwwwwwwwww
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