来週監査が入るってんで現在てんやわんや中。
常日頃まめに資料をまとめておけば良いものを、サボっていたツケが溜まり山のような仕事量になってる。
日報一年分を月毎、人別に仕分け。ダンボールに【カオス】状態で入ってたから大変なんてもんじゃないww
労務管理士さんとも打ち合わせ。
こちらで用意する資料、労務管理で用意する資料、会計事務所で用意する資料、とその膨大な量に気が狂いそうだ。
月末なので昼食はジイスケの奢り。ちょっとお高いランチセットをオーダーしてくれたでござる。
監査は来週。
2時間ガッツリ調べられるのだが、受け答えは全て私なので今から気が重い(当然)。
杓子定規な国の監査は情状酌量の余地などなく、基準に満たなければ「こんな会社などつぶしてくれるわ、ワッハッハ」ってな感じで行政指導が入ってくるのだ。
うーん、参るな(笑)←笑ってるし
午後はカフェの仕事で前橋まで行った。
仕事は常に同時進行。
もちろんダンス関係も同時進行。
いやあ、みんな一緒で嬉しいな。(んな訳無い)
よし、手早く片付けていくぞ!
で、思うことなど。
この監査、目をつけられてるところは年がら年中来るという始末。
監査で問題箇所の適正を求められた時、素直に従うところに年中来る。
うちはそんな意味では優等生的な会社なので、行政指導が入ればちゃんと訂正してレポート提出し報告していた。
・・・それが普通。
そう思っていたのだが、実はそうじゃなかったらしい。
対応が面倒(威嚇したり、のらりくらりしたり、のところ)な会社は監査もほとんど入らない、と聞いた。
監査委員も人間なので、厄介なところで指導が行き届かない、と無能のレッテルを貼られるよりは、素直にハイハイ言うことを聞く会社の方が自分の評価的にもイイということだ。
偉そうに行政指導できるのも快感か。
世の中何でも人の良さにつけ込むんだなーって感じ。
もちろん監査が入らない会社はやりたい放題だ。
社会保険にも厚生年金にも入らないし、労働時間無視、過重労働にもお構いなし、ということ。
それが顕著に現れたのが、軽井沢で起きたスキーバス事故か。
あそこの会社は事故があって初めて調べられたんじゃないか?
事前に監査もしないで、コトが起こってからやっと行政処分。(←この場合すでに指導じゃなくて処分扱いだ)
うちのようにハイハイと言うことを聞く会社の重箱の隅をつつくような調査は後回しにして、こういう会社をもっと徹底的にやって欲しいよな。
労務管理士さんも言ってたが、今の監査は不公平過ぎる、ということだ。
安全を重視するなら、白ナンバーに逃げる闇業者も摘発して欲しい。
正直にやってて首絞められるのは勘弁だよー。