今日、タローを荼毘に付すため桐生市の斎場へ連れて行った。
霧雨が降る中、車にタローを乗せ出発。
最後にタローに見せようと、普段散歩していたコースをゆっくり回ってから国道へ。
スーパーの裏道から牧場横の道など、ホント毎日毎日散歩したね、楽しかったね。
斎場に着いて受付をし、重さを測った。
元気な頃は15~6kgはあったタロー。
痩せ細って9kgになってしまった・・・。
最後にお顔を見ますか?と言われ、ふたを開け頭をなでてあげた。
タロちゃん、本当に今までありがとうね。
ママはキミと一緒にいられて幸せだったよ。
焼却口にてタローを引き渡した。これが最期だ。
係りの方は神妙にタローを受け取って、一礼してくれた。
斎場を出る時に空を見たら、晴れ間が出ていた。
タローはしっかりと空に行けたのかもしれない。
お骨の受け取りは夕方の4時過ぎだった。
ぷぅるやパパも来てくれて、一緒にお骨を引き取った。
小さくなったタローを抱えてまた家に帰る。
タロちゃんの大好きなおうちに帰ってきたよ。
ぷぅる、チビクロウとは昨日も今日も一緒だった。
昨日は大学病院での診察で付き添い、今日は一緒にお骨の引き取り、だ。
これは昨日のランチ。チビクロウはかなり検査疲れした模様。
タローが亡くなったのは9日の水曜日。
その前日にみんなと会えてホッとしたのもあるんだろうけど、何よりこの水曜日ということで、私に余計なことを考える隙が無いよう選んでくれたような気もするのだ。
振り返っちゃダメだ、前を見なければ。
そんなことをタローが教えてくれたように思う。
9日の夕日はそれは綺麗で、思わず見とれてしまった。
この日の夕日とタローの臨終は、一生忘れることが無いだろう。
サンキュー、タロー。
ママも前を向かなくちゃね。
楽しんで、進んでいかなくちゃ。
今までリンクなど貼ったことないけど、ぷぅるもタロちゃんのこと書いてます。
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