えー、木蓮改め波乱万丈子と申します、皆さんごきげんよう。
思い返せば、朝一番でかかってきた取引先の電話から始まったんだよな・・・。
そこから始まる怒涛の一日。
まずは電話でクレーム受け。
すいません、すいません、と謝り倒して何とか凌ぐ。
その直後、運転手から【車上荒らし】に遭った報告。
ぬぬぬああああにいいい!!!!
助手席側の鍵穴が壊されてるのを仕事中見つけたらしい。
・・・の次はカフェスタッフからの【親倒れて救急車で運ばれる】の一報。
あの・・・あの・・・私今動けないんですけど・・・
取り急ぎ中抜けで行ってもらった。
・・・と思ったらすぐ戻ってきた。オイ
そんな事件と並行して、運送の事務所では何故か別のトラックの鍵が紛失し開かないことが判明。
最後に使ったのがジイスケだったので、どこにやった!!と詰め寄って聞くも「まったく判らん」とのこと。
久々に大声で怒鳴りまくったじゃないか!!ムキィィィ
いろんなことがハチャメチャの中、次は都内へ向かった運転手からの【首都高でパンクした】のとんでもない一報。
自らタイヤ交換することも出来ず、立ち往生してると聞いただけで背筋が凍った。
すぐにロードサービスに連絡するよう指示して、荷主に連絡。
荷物を届ける前だったので、運転手共々生きた心地がしなかった。(当然)
そして午後から夕方にかけては、↑の連絡もあったが別件で電話攻撃を受け続けていた。
詳しくは書かないが、私の方がノイローゼになるような内容。
ジイスケからもイミフな電話が続く。
「あーあのーなんだ、そのーあれはどうなったんだ?」
わかるか、そんなの!!!
何を言うか口を開くと忘れてしまうらしい。
思い出しては電話をかけてきて忘れているので、こちらもイライラピーク。
10回目くらいの電話でやっと思い出し、【玄関の鍵が壊れて家に入れないから何とかしろや】とのこと。
そんなボケ老人のジイスケは友人宅へ将棋を指しに行ってるとのことで、わたしゃ脱力して倒れる寸前でしたとさ。
で、本日のラストは現場検証の立ち合い。
配達から帰ってきた運転手に警察へ連絡してもらい、車上荒らしの被害届を出すことになった。
ま、車上荒らしと言っても、助手席のドアと鍵穴を壊されただけで中に入れなかったから、盗まれたものは無かったのだが。
しかし・・・ホントに車上荒らし??
トラック本体がターゲットのような気がして、本当に嫌な気分になった。
鍵穴とドアの破損で済んで良かったとしか思えない。
下手したら車ごと消えていたかもしれなかったからね。
警察の現場検証。
ドライバーかバールでこじ開けようとした形跡がある鍵穴。鍵穴はつぶれてしまってもう使えない。
まったく、命綱と言える車をこんな風にしてしまうなんて・・・
ひどいよなぁ、修理だって何万もかかる。
盗む行為というのは、本当に卑劣だ。
次また狙われる前に、早急に対策を立てるぞ!!
ああ、波乱万丈な一日。
明日は良い日になりますように。