怒涛の3日間、2日目。
朝9時半まで寝たものの、どうにもスッキリしない・・・そりゃ当然だ。
11時に出発して東北道ー首都高ー東関東道ー館山道路と乗り継ぎ、2時過ぎに目的地、市原の体育館に到着した。
今日は市原のよさこいチーム「舞ちはら」の見学だ。
60人という大人数に加え、子供たちもいるとのことで、ぜひ見学させて欲しいとNORI先生と代表のもとまっくさんにお願いし、叶ったのだった。
私が伺ったときは、ビデオで送った分の復習をやっていた。
皆とても熱心に練習していて、全員で数を掛け合いながら一生懸命踊っている姿に何だか感動してしまう。
今回も後半部分はその場で振付・構成とのことで、60人をどう動かしていくのかとても見てみたかった。
ユニゾン部分の振付。小さい子供たちは良く見えるように最前列だ。
本当にNORI先生のプロの仕事ぶりには驚嘆させられる。
前回と今回でハッキリ判ったことがあった。
なるほど、こうすれば時間を無駄にしなくて済むのか・・・そう思わせる進め方はさすが!の一言だ。
(えー、企業秘密(笑)なので、具体的には載せませーん)
パート別の振付指導。皆さん声を掛け合いながらとても熱心に受けていた。
同じくパート別の振付。こちらはジャズっぽい振りが入る踊りだった。
振り落としの最初はみんなキャーキャーと大騒ぎになるのだが、見る見る形になっていくのが凄かった。
NORI先生の指導力とメンバーのモチベーションの高さで、どんどん作り上げられていく、という感じだ。
今回片道170キロあったので、最後までは見ずに帰ろうかと思っていたのだけど、私もぐいぐい引き込まれていたから、最後のポーズを見るまで残ろうと決心。
6時に夕飯のお弁当をいただき、総仕上げの段階も見学させていただいた。
フィニッシュ直前のポーズ。人数が多いので迫力が違う!
最後の通しはやはり鳴子を手にしての練習だ。
6時間前と6時間後では、まるで別のチームかと思えるくらい迫力があって揃っている。
練習は9時で終了。
代表のもとまっくさんはとても気さくな良い方で、今後も祭などいろいろ情報交換をしましょう、と語り合った。
距離が遠くて大変だったけど、2週に亘り貴重な体験が出来て本当に良かった。
NORI先生、、もとまっくさん、舞ちはらの皆さん、本当にありがとうございました!
・・・・で、9時過ぎに市原を出発して、家に着いたのが12時半。
昨日今日合わせての走行距離は450キロ。
日曜から換算すると、何と1200キロ走ったことになる。
さすがにちょっと疲れちゃったかな・・。
そして、明日は足利洋舞フェスティバル・・・。