今日は、
今村先生が東京での打ち合わせ方々高崎にお見えになる日。
夕方、
あずさちゃんと一緒に高崎に向かった・・・。
まずは群馬支部練習の見学。
私たちが行ったのは、特訓を重ねていた「鬼聖」を今村先生の前で披露している時だった。
途中何度も止めて、今村先生のチェックが入る。
その注意一つ一つが、私にとっても勉強になることばかりで、思わず身体を乗り出して聞いていたほどだ。
茨城では本家の一員として舞うことになる「OROCHI」、「大河」も先生の前で披露。
静と動、そのメリハリ、弾ける瞬間・・・今村先生は具体例を出しながら、明確に本家の踊り方、魂を伝えていく。
その指導振りを見て、今村組のパワーの源が少し判った気がした。
やはり今村組は魂の踊りであり、祈りなのだ。
8時過ぎに練習場所を後にして、
take-cさんのご実家「らあめん村」へと向かう。
蔵っこの方々、
あやさんも交え、楽しい時間を過ごさせてもらった。
福岡から帰ってきたばかりの今村先生は、体調を崩されていたようだ。
ハードさが更にパワーアップしたような日々は、私も少なからず心配しているが、今村先生は飄々と笑っておられるのだった。
そんな今村先生とYOSAKOIソーランの話もさせていただいたのだが、先生は実に良く「知っている」。
どんな傾向のものがウケルのとか、好まれるのは何か、良く判っておられるのだ。
でも、判っていてもその傾向に迎合せず、今村組を貫くその潔さ。
「うちじゃないのは、判ってるんや」と仰る言葉の中に、魂の踊りで勝負する今村組の決意が見えた気がする。
札幌へは、私は行けるかどうか判らない。
今の経済状態じゃ、多分無理かもしれないな、と思う。
それでもずっと応援していくことには変わりない。
この夏の一大ビッグプロジェクト・・・・take-cさん、矢嶋さんと共に私も全力で頑張る覚悟である。
全てはこれからなのだ。
・・・・take-cさん、らあめん村の餃子、とーっても美味しかったです!ご馳走様でした!!