時は容赦なく過ぎ去る。
しかし、同時に癒してくれる。
昨日、友人と長話した。
去年から今年にかけて私の環境は激変したが、結果的には凄く良かったことなんじゃないかと。
辛くて辛くてずっと涙していたあの日々。
身を裂かれるほどの悔しさと、自らの手でダメにしてしまった悔悟の思い。
でも、あの時手放さなければ、今の自由は無かった。
無くなってみて、改めて思う。
抑えられているものが無い気楽さ、開放感。
抑圧されているのが当然だった今までが、本当はおかしかったんだ。
今、幸いにも同じ志の人が私の周りにいっぱいいる。
同じ波長の人が呼び合うとするならば、私もそこへ導かれたのだと思う。
流浪の民の一節
慣れし故郷を放たれて 夢に楽土を求めたり
彷徨いながらも、楽土を目指すために今の私はいる。
人生、行動してみなきゃ何にも得られない。
「ぼくの地球を守って」でキチェ・サージャリアンがモク=レンに伝える言葉。
「誰も辿り着けない処へ行って、あなたの真実を見出しなさい」
この言葉で、私はHNを「木蓮」にしようと思った。
再び星の見えない七夕の夜に、物思ふ・・・・。