昨日は桐生八木節祭り3日目、ダンス八木節開催の日だった。
初めて観客として見たそのステージ。
1回目から参加し関わってきて、見えるもの・・・。
神様は、やはり上手い時に私を怪我させたのだと思った。
健康体だったら、今日のこの日はやっぱり寂しく悔しかったに違いない。
私を知っている人なら、いかにこのイベントに今まで力を入れていたか判るはず。
幸い今年は動けない。
諦めがついて、潔くなれた気がする。
今年は応援だけに徹した。
遥々高崎からやってきたtake-cさん率いる襲雷舞踊団、うーぴーちゃん、Yちゃん、ダパンダちゃん・・・・応援しか出来ないが、せめて気持ちを送ることが出来たら・・・・そう思っていた。
なんて、重い感じになっちゃったけど、祭りは祭り、初めての体験を楽しんでみようとも思った。
やっぱり10年から関わってきた祭りだけに、知り合いだらけで結構面白い。
皆会う人ごとに、「今年は出ないの?」と聞かれまくり、その度に足を見せる。
「これだからねぇ、ちょっと無理なんよ」
ホント、ケガして良かった(何のこっちゃ?!)。
説明する手間が省ける(爆)。
ステージは、半分見て、半分はいろんな人とお喋りだ。
もっと真剣に見れば良かったのだろうが、久々会う人とはやっぱり話が弾む。
特筆すべきは、襲雷舞踊団。
期待通り、桐生に一陣の風を巻き起こしてくれた。
応援には、そりゃ力が入り、あずさちゃん、みつばちさん、ぽこちゃん、Mほちゃん、ぷぅると声を揃えて大応援!
「憚り参って襲雷参上!!」
高崎からの追っかけか?!つーくらい盛り上がった。
その応援隊。いやー、ホント楽しかった!
take-c夫人、女子BOSSさん。ナイス腹出し、うらやますぃ~のであった。
会場を席巻した襲雷の演舞。ヌンチャクが出てきた時は、会場内から「おぉっ!」の声。
舞台を飛び降りての演舞も、観客の度肝を抜いていた。あらゆる面で新鮮な風になったのだ。
take-cさんは、賞の順位はまったく問わないと言っていた。
今ここでどれだけのお客さんに楽しんでもらえるか、それだけに心を砕いていた・・・。
一般部門終了のあとは、審査中のゲスト演舞。
こちらにはうーぴーちゃん、Yちゃん、ダパンダちゃんが出るので、やはり応援しまくった。
と言っても、心の中で大応援。
うーぴーちゃん、Yちゃんの渾身の演舞を見たら、言葉は出なかった・・・。
あの短期間で、本当に頑張ったよ・・・。
ゲスト演舞が終わり、皆が舞台から降りてくるのを、下で待つ。
Yちゃんはポロポロ涙を流し、私もウルウルしていた。
ホント、頑張ったよ・・・思わず抱きしめる。
うーぴーちゃんとは、舞台脇の芝生でちょっとしんみり語り合う。
辛かった日々・・・・手に取るように判る・・・判る。
過ぎてしまえば、あっという間の一日。
でもこの日のために、みんなどれだけの想いを費やしてきたことか・・。
私もずっとそうだった。
この日のために力を尽くし、全てを賭け、情熱のありったけを注ぎ込んだ。
参加していれば、一般参加唯一の10回連続出演チーム・・・。
どんな形になろうとも、ダンス八木節だけは、私の中で特別なイベントだ。
だからもう二度と出ないだろう。
次は新しいチームで、新しい世界を行くんだ!
おまけ・・
共に目指す先の光!よろしゅう頼んまっせ!take-cさん!・笑