今日はいよいよ待ちに待ったクレヨン初披露の日。
市民団体交流会だ。
朝、間に合うように家を出たのだけれど、直前で道に迷ってしまい着いたのは5分過ぎ・・あぁ。
ブラスバンドが外でやっていたので、あれ?と思ったら、やはり予定の1号室では狭すぎるということになって、屋外での演舞披露となった。
生徒さんは全員集まっていて「せんせー、来ない!」と騒ぎになっていたとのこと、ホント申し訳ない・・・。
集合した生徒さんを見てみると、見慣れない子も何人かいた。
出来るとこまでやってもらえばいいかな、といざスタート。
30分もの演舞披露は無理なので、最初は公開レッスンのごとく、普段の様子を見てもらうことに。
アイソレーションまで普段通りに進め、次にリズム取り。
曲はちょっと(?)古いが「少年ハート」を使った。
気分が高揚するノリの良い曲で、聞いてステップを踏むだけで、ウルッときそうになる。
みんなもとってもいい笑顔だった。
お客さんの前で動いていることと、普段と違う場所に神経を使ったのか、途中でNちゃんが発作を起こしてしまったが、少し休んでまたすぐ復帰する。
大丈夫かな、と思ったのだが、やっぱり楽しみにしてたのだ、本人も出ずにはいられなかったろう。
いつも自転車でやってくるK君は、遅刻してしまい寂しそうに観客側から見ていた。
慌てて声をかけようかと思ったら、他のお母さんが呼び入れてくれていた。
もう全部含めて感激の連続。
一生懸命頑張る姿に、ただただ感動だった。
最後は衣装をつけて、演舞披露だ。
今日のためにいっぱい練習したMちゃんとSちゃんがマイクでご挨拶。
披露なので、さすがに私が観客に背を向けるわけには行かず、みんなと一緒に前を向き、一緒に踊った。
ただ、心配なのでちょこちょこ後ろを振り返りながら(笑)。
お客さんには大変喜んでいただけたようで、終わってから大きな拍手を頂いた。
MちゃんとSちゃんには再び登場してもらい、終わりの挨拶だ。
終わった後のみんなの顔を見ると、ホントに良い表情をしていた。
何だか、感無量だったな。
今日はうーぴーちゃん&ファミリー、あずさちゃん、ぷぅると応援に来てくれたので、終わってから挨拶に行った。
あずさちゃんは目が真っ赤で、泣いていたそう。
あずさちゃんを見たら、私もウルウルしてしまった。
普段は気の強いぷぅるも、泣きそうだったと言っていた。
ホント、みんなありがとう。
目標があることが、どれだけ素晴らしいことか。
今ここに生きて踊れるのが、どれだけ尊いことか。
生徒さんに教えてもらってるようだ。
みんなと同じ時間を共有できて、本当に幸せな自分。
機会を与えてくださったうーぴーちゃんのパパに感謝です。
また披露できる機会を楽しみに、これからもみんなで楽しく頑張るんだ!