昨日、新番組「働きマン」の番宣を見た。
そこで菅野美穂が語っていたのだが、「頑張り続けられる人には才能がある」と。
普通はそこまで頑張れないから、頑張り続けられることが才能ではないか、と語っていた。
見ててちょっと励まされた。
続けるのも才能の内、と思えば私も勇気が湧いてくる。
自分の実力を省みずに教えるようになってから約4年。
教えるのは勉強になるよ、と当初言われたが、まさに毎回勉強させてもらっている。
特にスタートであるクレヨンでは、今も教わることが多い。
今回、生徒さんのリクエストでトリオ・ザ・シャキーンの『愛しのナポリタン』をやることになったのだが、このラテン系の音楽で、どう「よさこい」にするか苦慮している。
簡単な振りでそれっぽく作るのは至難の業だ。
(わたしゃ引き出しがそんなに多くない・・・笑)
今日いろいろあって振りが考えられず、大まかに作っていったら音をとり間違えてやたら速くなってしまった・・・あぁ。
ダブルカウントでやり直してみたが、どうも間が抜けてしまうので、次回は仕切り直しだ。
最後は復習と称してソーランパラパラで盛り上げお茶を濁したが、まだまだ未熟だよなーと反省している。
導くこと、教えること、は本当に難しい。
自分の技術も技量も人間性も試される。
これには近道なんて無い。
経験を積み重ね、自分なりに学んでいくしかないのだ。
泥を舐めた者でなくては、本物にはなれない!