10月に入るから新曲考えないとと~・・・と思いつつ、何もせぬまま今日になってしまった。
朝からバタバタと曲を探し回り、エエイこれで決めてしまえとCDを手に取り車に乗り込む。
車の中で曲をかけ、運転しながら数を書き出し、振りを考えながら会社へ向かった。(←オイオイ)
とは言うものの、車の中では考えつかず、仕事しながら考えようと数を書いた紙を事務所に持ち込み見えるところに置いておいた。(端から見たら、はて何ぞや?って感じだろう)
しかしまぁ、世の中は甘くないモンで、仕事中に考えられるはずもなく、意味不明の紙は帰るまでそこに置かれている始末(当然だ)。
帰る途中で寄ったスーパーでもずっと頭にはあったのだが、中学時代の同級生にバッタリ会い昔話に花を咲かせてこの時も断念・・・。
この同級生、毎年ダンス八木節を見に来ていて私のことも毎年見ていたのだそうだが、今までずっと黙っていたそう。見てたのなら、一言声をかけてくれてもいいのにぃぃ(笑)。
家に帰って夕飯をダッシュで作り、曲をMDにダビングしてからやっと落ち着いて考えることが出来た。
(と言っても残り30分という瀬戸際だったが・・)
落ち着いて考えたら何とか13×8振付出来たので、ダッシュで支度してクレヨンへと向かう。
クレヨンではみんなに、新曲に入るよ~と声をかけ、和やかにレッスンはスタート。
ノリのイイ曲なので、みんな笑って踊ってくれた・・・ハァ、良かった。
・・・・・が、しかし、帰りがけに親御さんから心ない一言をもらい、ガッカリグッタリしてしまう。
何の見返りも求めずやって来てるのに、その言葉は痛いよなぁ・・・。
喜んでもらおうと今日もいろいろ考えたのに、最後はそれかい、ととても腹立たしく泣きそうになってしまった。
それ以降は誰とも話したくなかったので、ゆっくり片付けサッサと帰ってきた。
Mちゃん、Kくん、Nちゃん、Cちゃん、バイバイしないで帰っちゃってごめんね。
家に帰ると、高知からの小包が届いていた。
開けてみると・・・・・おぉ!
原宿スーパーよさこいが縁で注文した木札が届いたのだった。
こちらの
鳴子工房KODAKASAは高知の身体障害者の授産施設で、質の高い鳴子や木札を格安で販売している。
千紫万紅のロゴが入った木札を手に取り、しみじみ眺めてしまった。
色もいいし、風合いもいい。
桜の木で作って頂いたのも、こだわりの一つだ。
たかさき雷舞や学園祭はこれを着けて行けるなー、とふとカレンダーを見たら「あぁ、そっかー」と思った。
あれから4年経ったんだよね。
長いような、短いような・・・。
当時の切ない思いは未だ脳裏をよぎるけど、今はやりたいことをやりたいようにやっている自分がいる。
木札の千紫万紅の文字をなぞり、過ぎた4年間を思い出していた。